2016-01-01から1年間の記事一覧
ガッキーとキスをしたことで一躍話題になった星野源は今やだれもが認める歌手ですが、去年の紅白は言い方は悪いかもしれませんがまるで俳優さんのようなステージだったと思います。紅白というのは基本的には生が原則のステージなので、外部中継などの一部の…
アイカツ!では1人の歌い手が様々なキャラクターを歌い分けている。声優さんが歌っていない分声優音楽の系譜とは違ったものが出てくるというのも特徴の一つだと個人的には思うんだが、なんとなく歌手としてのアイカツ!のキャラクター自身や、歌のお姉さん達…
www.youtube.com (Dreaming bird/白銀リリィ(松岡ななせ)) アイカツ!の楽曲はどれもわりとクオリティが高いと個人的に思っているんだけど、そのクオリティの高さはどちらかと言うと作編曲から来ているものだと漠然と思っていた。特に1人2役は当たり前、1…
なかなか次のが書けなくて申し訳ないです。今回は新譜(?)のレビューになります。分島花音のLove your enemiesと、綾野ましろのearly daysです。 ・分島花音/Love your enemies Love your enemies 分島花音 アニメ ¥250 provided courtesy of iTunes 9つ目…
・あんまり更新できてなくてすみません。次はタイナカ彩智かいとうかなこあたりに行けたらいいなあ(願望) 最近デビューするアニソン歌手は妙に本格的に歌がうまくて若い美人が多い。恐らくはμ'sメンバーの躍進に代表されるような、真っ当な歌を歌う声優と…
・風邪のような謎の疲れとかネタ切れで随分間隔を開けてしまって申し訳ないですが、出来れば暫くはこんなペースでやりたいですね……まあ従来通り、記事ができた時に載せる感じで行きます。(軽く文章を校正しました) この人はニコニコで俗にいう歌い手をやっ…
・新譜のレビューです。検索エンジンから過去の記事に来てもらっている人が多いみたいなので、こういう記事を作って最新更新分や主要シングルだけ該当歌手の記事に追加しつつ、新しいものが出たら更新していくような仕組みにしたいですね。レイアウトとかは……
※休日なので強引に記事をひねり出して更新してみました。 そもそもやくしまるえつこは別にアニソン歌手ではない。しかしソロ名義でのCDは7つの内6つがアニメとのタイアップになっているので、やや強引だがここで扱ってしまう。 彼女が持つ技術は囁くことだ。…
聞き手の立場からなら、歌の技術というのはその歌手が上手いかどうかを決めるためではなく、何でその歌手の歌がそうなっているのかを理解するためにあると思う。 そもそも歌手というのは上手いか下手かという単純な存在ではない。技術自体が上手い下手の直線…
前回の川田まみの記事に太字の文章2箇所を加筆しました。内容としては、昔のような歌に戻ってきたことで最近のシングルではビブラートも戻ってきたという話です。 ※※※ ※※※ この歌手は変わった経歴を持ちながらここまで来ている。クソゲーオブザイヤーで知ら…
※iTUNESは音がでかいので注意! 文章の乱れをかなり修正しました。更に太字部分を加筆しました。 川田まみはアニメソングの世界における大ベテランだ。昔の曲に有名なものが多いので余計そう感じさせるところもあるかもしれない。10年前スターシップオペレー…
・アイドルアニメの手堅さみたいな概念について すごい昔に書いて未だにそこそこのPVを稼いでいるラブライブの歌に関する記事がこのブログにはあるんだが、性懲りもなく思うところがあったのでまた何か追記の記事を書いてみようと思う。 恐らく歌手になるの…
この人は数年前JPOPの世界からアニメソングにやってきた。正確に言えば歌手から作詞家として活動を始めた後名義を変えてアニメソングの世界で歌うことを選んだという話のようで、調べてぱっと分かることとしては昔使っていた名義で最後に出たCDは2004年のア…
アニメソングはアニメの主題歌であるということによって表現に蓋をされている部分もあれば表現が許容されている部分もある。特にきれいな発声を使う歌手に関してはそれがアニメソングらしさとして許容されるような部分もあり、一概にレベルが低いと言う批判…
綾野ましろの記事で軽く西沢幸奏と鈴木このみの話をしたと思う。鈴木このみに関してはどこが上手いのかに記事の中で言及したけれど、西沢幸奏は事務所とレーベルがどれだけ期待しているかみたいな話をしただけの状態だと思うので、彼女の歌について出来る範…
綾野ましろ 『vanilla sky』 綾野ましろは藍井エイルの影響からアニソン歌手を志すようになったということらしいが、確かに技術的には少し違いがあると思うけれど、キャラクター的にはやや似たところがある。 比較するなら、綾野ましろの方が楽曲としては複…
直前のやなぎなぎの記事の趣旨をざっくりまとめれば、元々ファルセットの音域が使える歌手だったので、そこを活かす方法を模索していくうちに王道的なアニソンに戻っていったという話だった。 supercellのころは高い音をファルセットで出していたが、やなぎ…
この人はひと目で本人だと分かるような歌い方をする。とは言っても同時代の同じ分野に似たキャラクターの歌手がいないという話で、そんなに珍しい歌い方というわけでもないと思うんだけど、とりあえず内容としては裏声を使う歌手だ。 女性のファルセットは混…
歌唱力があるとされる歌手が必ずしも上手いわけではないが、上手いとか下手の次元で言うならこの人はかなり初期の段階で歌がうまい状態からスタートした。少なくとも名義がMay'nになった瞬間から人並み以上の技術は有った。まあそもそもこの人が売れ出した切…
【オリジナル曲PV】「WISHBONE」【Re:sonare】 珍しい歌手が来たと思った人も多いだろうけど、実際中恵光城は不思議な立ち位置の歌手だ。とりあえず同人音楽の世界ではひときわ目立つ存在だし、CDで聞く限りでは思わず耳を疑ってしまうほど技術的に突き抜け…
何故か昔のボカロに関する記事があほみたいに伸びていたので、急ではあるけれど人間らしいボーカル性ということの目安のようなものを作っておかないといけないと思ったので簡単にまとめてみる。改めて言う必要もないぐらい非常に基礎的なことではあるけれど…
殆どの場合リスナーはCDを聞いて歌手を理解出来たことにする一方で、実際にはCDは録音と編集の世界で本来の歌手の歌との間にギャップがあるということがよく言われる。特定の歌手が上手いとか下手とかいうのはCD的に不正確な場合が多いと僕も思うけど、個人…